GONZOカワイソウどころの話じゃなさそうな件

ストライクウィッチーズ、TVシリーズが始まりますが、
キャラデの島田フミカネさんの描く女の子が好きです(挨拶)


そんなパンチラないい感じと思っていたGONZOが
実は大変だということを次の記事を読んで知り、驚きました。


■GONZOがカワイソウすぎる件(masa masa blog)


しかしながら色々記事を見ているとゴンゾは上記の記事についてだけでなく
『経営的に』もっと大変なようですね。
(といってもこれから以下の話はゴンゾの持ち株会社である(株)GDHの話です)


6月30日付で東京証券取引所から次の案内がでています。


債務超過に係る猶予期間入り −(株)GDH、ネクステック(株)

つまりGDHは債務超過に陥ったんで、
「今後1年以内にその債務超過を解消しないと上場廃止よ」
という案内をしたということです。(GDHは東証マザーズの上場企業です)


ちなみに平成20年3月期の業績は決算短信によると

売上高 6,853百万円
営業利益 △3,337百万円
経常利益 △3,492百万円
当期純利益△3,752百万円

という素敵な感じです。
ここで注意したいのは、債務超過、即倒産というわけではない点です。
それでもいろいろ苦しいことにはかわりありません。
来期の見通しは純利益ベースで+10百万円というのも厳しいです。


GHDのHPを見ると、
会計監査人を変えたり、発行可能株式数を増やしたり(増資フラグ?)
子会社の株を売ったりと、様々な手段を使っていますが…。


ストライクウィッチーズのDVD、ちゃんとでますよね?
(まあ、ちゃんと出るとは思っています。)