イラストサイトにおける５つの自己アピール手法
先日中社カズサ氏の
『ニュースサイトの人にとって、被サイト側の自己アピールは可か非か』
というエントリーを読みました。
ニュースサイト側へのアピールについてニュースサイトの中の人は
どう思っているか、という内容だったのですが、
論旨としては、ネタ提供はありがたい一方で、スパムもあって困る
という、紹介サイトへの直接自己アピールの二面性、難しさについて述べられていました。
さて、では上記記事ではリンクされる側が自己アピールを
どう思っているか、ということでしたが、
逆にリンクされる側、つまり私のようなイラストサイトが「自己アピール」したいとき、
（ニュースサイトに限らず、色んな人に対して、という意味で）
一体全体どんな方法があるんだろう？
ということでまとめてみました。
１．イラスト検索サイトへの登録
２．同盟・リングへの参加
３．相互リンク
４．各種企画への参加
５．ping・トラックバックの送信（ブログのみ）
１．イラスト検索サイトへの登録
私なんかがまず思い浮かべるアピール手法は
サーファーズパラダイスのような
アニメ・ゲーム系の検索サイトに登録することでしょうか。
２．同盟・ウェブリングへの参加
特定のジャンルに特化しているサイトであれば、
同盟やリングに参加されてみては如何でしょうか。
自分の属しているジャンルはこれだという
意思表示となるとともに、同盟やリングからの
アクセス（それもそのジャンルが好きな方が多いはず）も
期待できるのではないでしょうか。
同盟についてはこちらのサイトの説明を
読まれるとわかりやすいです。内容を引用させていただくと、同盟とは
同盟は、参加者や運営者にとって、掲示板やメールやオフ会などの
交流的コンテンツを総合的に含みつつも強制や利害がなく、参加者の
自由意思で参加出来るという、究極の意思表示集団である
というものだそうです。
また、ウェブリングとは、サイトとサイトをリングのようにつなげるシステムを
指すものであり、リングを参加者は自分のサイトに埋め込む必要があります。
同盟はウェブリングを必ずしも求めていませんので（もちろん使ってらっしゃる
ところもあるとは思いますが）
そこが大きく違うところではないでしょうか。
同盟は概念、ウェブリングはシステム、といった違いでしょうか。
３．相互リンク
定義はwiki参照してください。
その名の通り互いのサイト同士でリンクを貼りあうことです。
wikiでは相互リンクのアクセスアップ的価値は下がっているという
ことが記載されていますが、あくまで「自己アピール」が目的なのですし
思い切って相互リンクをお願いしていいのではないでしょうか。
そんなわけで当ブログはCUFFSやリトルウィッチが好きな方
（もちろんそうでない方でも全然OK）との相互リンクを超募集中ですーw
４．各種企画への参加
世の中には色々な企画があります。
自分の興味あるところに参加されて、アピールする
という手もあります。
最近ではpixivにおいて様々なイラスト参加企画があってます。
気に入った企画に参加されてはいかがですか。
５．ping・トラックバックの送信
こちらはブログのみが使うことができる手法になります。
たしかにこれらはアピールにはなると思いますが、
イラストサイトにおいて効果があるかどうかはちょっと疑問です。
pingは想定読者である、「イラストを見る人」に
リーチできないと思いますし、トラックバックは中社氏のエントリにも
あるように、昔より効果を失っているように思います。
どなたかイラストサイトでping・トラックバック使って
効果てきめんだったという方、こっそりでもいいので
ご教示ください。
