腐女子がキャラにつまずく瞬間を聞いてみた

人はなにかにつまずく(はまる、ともいう)ってことありますよね。
私の場合この作品がそうでした。
こんな可愛い子が女の子のはずがない!」(挨拶)

人はよく、つまずく(はまる)ことがありますよね。

私の場合は上記がオタクになるきっかけだったんですが
他の人が何かにはまるきっかけって何だろうと
思い、ある腐女子な方に簡単なインタビューをしました。
ちなみに最近はまったものは声優さんの
中村悠一さんだそうですよ。


なお、異論・反論多々あると思いますが、
今回の話はあくまで一つの意見に過ぎない点
ご了承のほどよろしくお願いします。


そんなわけで、その方の話を簡単にまとめると、
何か(キャラとか声優とか)にはまるためには、
次のような段階が必要なんだそうです。

1.特定の対象(キャラクター)がいること知る。
2.作品見ているうちにそのキャラが気になってくる
3.とりあえずその作品の展開を見逃さなくなる。
4.作品だけではなく、周辺情報(雑誌・ネット)を集めだす。
5.ある時点で「私このキャラが…好き!!」となる
※なお、この方はいわゆる「一目ぼれ」はしたことない、とのことでした。


まあ、私はあまりキャラにはまる、ということがなく、
そんなもんか、と思って聞いてたんですが
次のページを見てふと気づきました。
AIDMAの法則(wikipedia)
その話は上記法則のまんまなのでは?
そこで、さっそくこの法則を今回の話にあてはめてみました。

Attention (注意)
 1.特定の対象(キャラクター)がいること知る。
Interest  (関心)
 2.作品見ているうちにそのキャラが気になってくる
Desire   (欲求)
 3.とりあえずその作品の展開を見逃さなくなる。
Memory   (記憶)
 4.作品だけではなく、周辺情報(雑誌・ネット)を集めだす。
Action   (行動)
 5.ある時点で「私このキャラが…好き!!」となる

まあ腐女子さんの発言内容は私が文章に直すとき
編集しているんで割り引いて考えていただいたとしても、
よくあてはまっているんじゃないかなーと思ったんですが
皆さんはいかがでしょうか?


「キャラに萌える」というのも立派な消費者心理の一つである。
そんなことに今更ながらに気づいた、という話でした。
この気づき、何か別のことに生かせませんかね。